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2016-10-13

2016年9月8日(木)
『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)の著者で、プランニング・エディターの影山裕樹氏を講師にお迎えし、トークイベント「地方メディアが地域プロモーションと活力を生む~新たなデザインの形~」を開催しました。特別ゲストとして、食環境ジャーナリストで当会相談役の金丸弘美も登壇。

講師の影山さんから、DTPの普及やネット印刷の質の向上で、日本のどこでも、一人でも、質の高い紙メディアがつくれるようになったこと。しかし、それだけではなく、Uターン、Iターンで、都会からのソフトパワー、編集・デザイン・PRのできる人材が新しいローカルメディアの波を起こし、地域の活性化につながっていることなどを伺いました。でき上がって終わりではなく、地域の人と人とがつながるプロセスを大切にするメディアが成功すると強調されていたのが印象的でした。

ローカルメディアをめぐって、金丸さんの幅広く深い実践に裏打ちされた魅力的なお話と、若い影山さんの視点からのお話のコラボが素晴らしかったです。

参加者は20代から60代まで幅広く、質疑応答の時間は、それぞれの立場から興味深い質問がなされて、充実した時間となりました。

主催:ライターズネットワーク
企画・コーディネーター:加藤潤子
協力・会場提供:ジャパンFMネットワーク 大河内悟、清水 毅彦(jfn)http://www.jfn.jp/...
協力:学芸出版社 http://www.gakugei-pub.jp/...

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