「詩の生まれるプロセス」
2004年9月28日

ライターズネットワーク湘南、構想時からの企画がついに実現文学のふるさと湘南にて、詩人の山田岳さんに
詩が生まれてくるプロセスについて話していただきます。

日時　　９月２８日（火）１９時～２３時くらい（途中ぬけ、途中参加OK)
　　　　　　　１９時～　　　　　参加者自己紹介開始
　　　　　　　皆様ほぼおそろいになった頃
　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲストによるお話「詩の生まれるプロセス」
　　　　　　　２１時～　　　　　質疑応答と懇談（お店は２４時までやってます）

　　　　　東京から逗子までの乗車時間は５８分。
　　　　　横須賀線。鎌倉駅のひとつ隣の駅です。

場所　　逗子駅山根口改札出て左方向へ道沿い徒歩１分
　　　　　「フィシャーマンズ・バー」　046－873－2866
　　　　　逗子市山根１－１－３１

　　詩人にふさわしい変った場所をさがしておりましたところ、
　プロサーファーや海洋カメラマンなど、海関係の人間ご用達
　（バーなのに海鮮丼が美味しい！そして駅のすぐ裏！）の店を逗子で
　見つけました。あまりにディープな雰囲気に、入り口で引いて帰る人も
　いるそうです。２０人定員の個室（ロフト）は座ってゆったりできます。
　湘南を舞台にした小説の中にたびたび登場している初老のマスターは
　知る人ぞ知る現役サーファー、しかも元漁師。彼の魚料理は美味いっ。

　というわけで詩情あふれる往年の避暑地、逗子に潮の香を
　かぎにぜひいらていくださいね～。
　
ご参考：
　東京までの上り最後は逗子発２３時１０分、東京着０時０８分。
　最終電車は逗子発２３時３５分品川行き（０時２７分着）です。

昼の部　　詩人と散策しよう。詩を書く書かないは別にして（笑）
　　　　　　同日　１３時半逗子駅海側改札口　集合
　　　　　　蘆花記念公園と逗子海岸の散策を予定しています。
　　　　　�http://www.jalan.net/kanko/SPT_167730.html...

会費　　参加費　会員５００円、非会員１０００円（昼だけ夜だけ両方も同じ）
　　　　　飲食費　アルコール飲む人　　4500円
　　　　　　　　　　アルコール飲まない人　3500円

締切　　９月２５日（土）

ゲスト：やまだ　がく
1959年東京生まれ（本籍：福岡県）
中原中也とジョン・レノンに触発されて詩人となる。
ノーベル賞の田中耕一氏と同期入社のサラリーマン生活を経て、放送作家に。
オリバー・ストーン監督の映画「ドアーズ」に触発されて、再び詩人の血が騒ぐ。
近年は環境活動に力を入れている。
先日、中原中也の京都（旧制中学）時代の下宿を発見した。

☆作品等
『エピタフ』1993年（自費出版）
「町家のなかの迷路」1994年、ミニ・オリジナルコンサート作詞賞受賞
「赤鬼たちの舞い」（『97年現代詩ベストセレクション』収録）
「震災シリーズ」1996年（『神戸からの熱き想い』収録）
アンソロジー「エピタフ（墓碑銘）」2001年日本ペンクラブＨＰ電子文藝館収録
　�http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/home.h...
小説「彼岸亭日常日記」2001年インターネット百円文庫
音楽批評（雑誌「ロッキング・オン」掲載）
☆放送作家、写真家、環境ジャーナリストとしても多彩に活動中。